2022.12.01

2018年のドラフトで1巡目指名されたチャンドラー・ハッチソンが引退

26歳で引退となったハッチソン[写真]=Getty Images
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 12月1日(現地時間11月30日、日付は以下同)。マイアミ・ヒート傘下のGリーグチーム、スーフォールズ・スカイフォースは、チャンドラー・ハッチソンが引退したことを発表した。

 ハッチソンは、2018年のドラフト1巡目22位でシカゴ・ブルズから指名された198センチ95キロのフォワード。昨シーズンまでブルズ、ワシントン・ウィザーズ、フェニックス・サンズで計4シーズンをプレーし、通算103試合(うち先発は25試合)に出場して平均17.4分5.4得点3.7リバウンドを記録。

 ブルズに在籍していた2020年1月30日のインディアナ・ペイサーズ戦ではキャリアハイの21得点に3リバウンド2アシストをマーク。2020-21シーズン途中には3チーム間のトレードでウィザーズへ移籍し、自身唯一のプレーオフにも出場していた。

 だが2021年8月の5チーム間のトレードでサンアントニオ・スパーズへ移籍するもウェイブ(放出)。2021-22シーズンはサンズでプレーしたものの、今年1月5日にウェイブ。

 その後ゴールデンステイト・ウォリアーズ傘下のGリーグチーム、サンタクル-ズ・ウォリアーズでプレー。今シーズンはスカイフォースで5試合に出場して平均16.6得点7.4リバウンド2.4アシストを残すも、26歳で引退することとなった。