2022.12.21

今年も注目カード目白押し! NBAクリスマスゲーム2022にまつわる注目の数字

クリスマスゲームで対戦するテイタム(左)とアデトクンボ(右)[写真]=Getty Images
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 NBAでは毎年12月26日(現地時間25日、日付は以下同)に“クリスマスゲーム”として、注目カードが数試合組まれており、世界中のバスケットボールファンを楽しませている。

 今シーズンは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ対ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ対ダラス・マーベリックス、ミルウォーキー・バックス対ボストン・セルティックス、メンフィス・グリズリーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ、フェニックス・サンズ対デンバー・ナゲッツの5試合が組まれている。

 ここからは、21日に『NBA.com』が公開したクリスマスゲーム2022にまつわる注目の数字をお届けしていきたい。

クリスマスゲーム2022にまつわる注目の数字

■クリスマスゲームの歴史
15
昨シーズンの王者ウォリアーズは、今年で15年連続のクリスマスゲーム

17
レイカーズのレブロン・ジェームズは、今年のマーベリックス戦に出場すれば、クリスマスゲームの通算出場試合数で17となり、コービー・ブライアント(元レイカーズ/16度)を抜き、歴代1位に浮上する

昨年はネッツと対戦したレブロン[写真]=Getty Images

43.3
クリスマスゲームにおける平均得点で、歴代トップを誇るのは殿堂入りしたスウイングマン、トレイシー・マグレディ(元オーランド・マジックほか)。通算3試合で平均43.3得点、いずれも40得点以上をマーク

60
クリスマスゲームにおける1試合最多は60得点。バーナード・キング(元ニックスほか)が1984年にニュージャージー(現ブルックリン)・ネッツ相手に残した

1947
クリスマスに試合が開催されるようになったのは1947年のこと。BAA時代の1947-48シーズン、リーグ創設2シーズン目

■クリスマスゲーム2022
2
今年の5カードのうち、バックス×セルティックス、グリズリーズ×ウォリアーズは、昨シーズンのプレーオフ、カンファレンス・セミファイナルで競り合っており、その再戦となる

5
昨シーズン、オールNBAファーストチームに選ばれた5選手が今年のクリスマスゲームでプレーする予定。リストはヤニス・アデトクンボ(バックス)、デビン・ブッカー(サンズ)、ルカ・ドンチッチ(マーベリックス)、ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)、ジェイソン・テイタム(セルティックス)

8
クリスマスゲームでプレーする10チームのうち、8チームがシティエディションのユニフォーム着用する

■Around The World
3
シクサーズ対ニックス、レイカーズ対マーベリックス、バックス対セルティックスの3試合は、ヨーロッパと中東、アフリカのプライムタイムで中継される

4
アメリカ外においてNBAリーグパスで最も人気の4チームがクリスマスゲームに臨む。1位はウォリアーズ、2位がレイカーズ、3位がセルティックスで、4位がマーベリックスとなっている

7
クリスマスデイでプレーするチームのロスターのうち、カナダ人選手が7名在籍。アメリカ以外では最多

17
クリスマスゲームを戦うチームには、ヨーロッパの12か国で計17選手が在籍している

37
クリスマスデイをプレーするチームのロスターには、22か国から計37名のアメリカを除く出身の選手が在籍