2023.01.13
1月1日(現地時間12月31日、日付は以下同)にAT&Tセンターで行われたダラス・マーベリックスとサンアントニオ・スパーズによる一戦は、試合時間残り1.5秒でマブス1点リードという場面でルカ・ドンチッチが2本のフリースローを獲得した。
ドンチッチが2本決めて3点差にしたとしても、スパーズには同点へ追いつき、延長に持ち込むチャンスがあったのだが、ドンチッチが1本目をミス。するとドンチッチは2本目のフリースローを両手でリング手前に当て、自らオフェンシブ・リバウンドをもぎ取って右ベースラインへ向かい、スパーズに同点のチャンスを与えず、126-125でマブスが勝利。
満面の笑みを見せたドンチッチは「僕は勝ちたかっただけ」と語り、マブスは今シーズン最長の6連勝。21勝16敗とし、ウェスタン・カンファレンス4位でプレーオフ進出圏内をキープしている。
マブスはクリスチャン・ウッドが25得点7リバウンド、ティム・ハーダウェイJr.が14得点、スペンサー・ディンウィディーが11得点を残したのだが、この日もスロベニア出身のスーパースターが大爆発。
ドンチッチはフィールドゴール成功率62.1パーセント(18/29)、3ポイントシュート成功率60.0パーセント(6/10)と、ステップバックやミッドレンジジャンパー、3ポイントシュートなどを高確率で決め切り、ゲームハイの51得点に6リバウンド9アシスト4スティール。
ジェイソン・キッドHC(ヘッドコーチ)は「ここ(サンアントニオ)で勝つのは簡単ではない」と切り出すと、「だがルカはとんでもなかったね。彼は勝負どころで決めたかったフリースローを落としたが、またもや切り抜けてくれた。あのプレーで相手はセットアップする時間がなくなったんだ」とエースを称賛。
12月に出場した15試合で、ドンチッチは平均35.1得点8.5リバウンド9.3アシストにフィールドゴール成功率51.9パーセント、3ポイントシュート成功率42.4パーセントと大暴れ。
ラスト5試合で50得点以上を3度、トリプルダブルを2度も達成しており、この期間で平均45.6得点11.2リバウンド10.2アシストにフィールドゴール成功率59.8パーセントという超人的スタッツを記録。
『NBA History』によると、5試合のスパンで225得点50リバウンド50アシストをクリアしたのはドンチッチがNBA史上初だという。23歳ながら、すでにリーグトップクラスの選手としての地位を確立しているドンチッチは、ここ5試合でアンストッパブルな選手と化していると言っていいだろう。
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