2023.11.22

スパーズのビクター・ウェンバンヤマが新人ビッグマンとして31年ぶりの快挙

スパーズのスターターとして出場を続けるウェンバンヤマ[写真]=Getty Images
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 2023年のドラフト全体1位指名でサンアントニオ・スパーズへ入団したビクター・ウェンバンヤマは、ここまでのレギュラーシーズン全14試合に先発として出場。

 チームは3勝11敗でウェスタン・カンファレンス最下位と苦戦も、公称224センチ95キロの新人ビッグマンは、11月21日(現地時間20日、日付は以下同)を終えた時点で新人トップの平均18.6得点2.6ブロックに9.1リバウンド2.5アシスト1.0スティールを残している。

 20得点以上は5回、10リバウンド以上を6回、3ブロック以上を5回も残しており、平均ブロックはリーグ3位、19日のメンフィス・グリズリーズ戦で記録した8ブロックは今シーズンのリーグ最多タイとなっている。

 ウェンバンヤマはNBAキャリア最初の11試合で200得点、100リバウンド、25ブロックをクリア。18日に『ESPN Stats & Info』が報じたところによると、1973-74シーズンにブロックショットがスタッツとして記録されてからというもの、新人としてこの3部門で同等のスタッツを残した5選手はいずれもバスケットボール殿堂入りを飾っているという。

 その5選手は、1983年のラルフ・サンプソン、1984年のアキーム・オラジュワン(いずれも元ヒューストン・ロケッツほか)、1989年のデイビッド・ロビンソン(元スパーズ)、1991年のディケンベ・ムトンボ(元アトランタ・ホークスほか)、1992年のシャックことシャキール・オニール(元ロサンゼルス・レイカーズほか)。

 なかでもオラジュワン、ロビンソン、シャックは1990年代にリーグトップセンターの座を争った選手たちであり、シーズンMVPにも選ばれた実力者たち。

 19歳のウェンバンヤマのキャリアはまだ始まったばかり。それでも、スパーズの超大物ルーキーはシャック以来、新人ビッグマンとして31年ぶりの快挙を成し遂げたことになる。

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