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11月4日(現地時間3日、日付は以下同)に幕を開けた「NBAインシーズン・トーナメント」は、29日にグループステージが終了。ここからはイースタン・カンファレンス、ウェスタン・カンファレンスから勝ち上がった計8チームによる一発勝負のノックアウトトーナメントが展開される。
準々決勝は12月5日のボストン・セルティックス対インディアナ・ペイサーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ対サクラメント・キングス、翌6日のニューヨーク・ニックス対ミルウォーキー・バックス、フェニックス・サンズ対ロサンゼルス・レイカーズの計4試合。
この「NBAインシーズン・トーナメント」は、8日の準決勝と10日の決勝がネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催され、優勝チームは「NBAカップ」を手にすることとなる。
そして優勝チームには1人あたり50万ドル(約7300万円)、準優勝チームには同20万ドル(約2920万円)、準決勝で敗退したチームには同10万ドル(約1460万円)、準々決勝で敗退したチームにも同5万ドル(約730万円)が授与される。
5日から始まるインシーズン・トーナメントの一発勝負を前に、ここでは先月27日に『NBA.com』へ公開されたNBAカップ戦のMVP候補トップ5を紹介したい。
※以降チーム名は略称、カッコ内の順位はグループステージ、スタッツは日本時間11月26日終了時点
1位.タイリース・ハリバートン(ペイサーズ/イースト2位)
2位.レブロン・ジェームズ(レイカーズ/ウェスト1位)
3位.デイミアン・リラード(バックス/イースト1位)
4位.ドマンタス・サボニス(キングス/ウェスト2位)
5位.デビン・ブッカー(サンズ/ウェスト4位【ワイルド カード】)
先月27日の時点、グループステージ最終日を迎える前の段階ではペイサーズを4戦無敗へ導いたハリバートンが首位。4試合で平均28.5得点4.0リバウンド13.5アシスト1.8スティールを残している。
5日の準々決勝ではセルティックスと対戦するのだが、ハリバートンは今月3日のヒート戦を体調不良かつ右ヒザ骨挫傷のため欠場。セルティックス戦の出場ステータスがクエスチョナブル(Questionable=不確か)となっており、この男が出場するかどうかで両チームのゲームプランが変わることになりそうだ。
続く2位には現役最年長(38歳)かつキャリア21年目のレブロンがランクイン。平均25.0得点8.0リバウンド7.5アシストにフィールドゴール成功率60.0パーセントを誇る大ベテランが率いるレイカーズは、4戦全勝でグループステージを突破しており、全チーム最多の得失点差+74を残している。
3位はイースト首位でグループステージを終えたバックスのリラード。平均29.3得点5.0リバウンド6.3アシストにフィールドゴール成功率52.9パーセント、3ポイントシュート成功率50.0パーセントと好調だ。
4位にはグループステージで4連勝を飾ったキングスのサボニス、5位にはウェスト4位(ワイルド カード)に入ったサンズのブッカーがランクイン。ここで挙げた5選手はいずれも準々決勝へ駒を進めており、一発勝負のノックアウトラウンドでどんなパフォーマンスを見せてくれるか注目したいところだ。
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