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ボストン・セルティックスは、2月23日(現地時間22日、日付は以下同)にシカゴ・ブルズを129-112で下して7連勝とし、イースタン・カンファレンスならびにリーグトップの44勝12敗とした。
通算17回の優勝回数を誇る名門チームは、2022年にNBAファイナルへ進出。昨年はカンファレンス・ファイナル第7戦の末にマイアミ・ヒートに敗れたものの、ファイナル返り咲きまであと1勝に迫った。
だがセルティックスは球団史上18度目のリーグ制覇を達成すべく、シーズン終了後に動いた。昨年6月24日の3チーム間トレードで“ハート&ソウル”のマーカス・スマート(現メンフィス・グリズリーズ)らを放出し、ワシントン・ウィザーズから元オールスタービッグマンのクリスタプス・ポルジンギスを獲得。
昨年10月2日にはロバート・ウィリアムズ三世、マルコム・ブログドンとドラフト指名権を手放し、ポートランド・トレイルブレイザーズからドリュー・ホリデーという攻防兼備のベテランガードをロスターへ加えた。
2013-14から2020-21までセルティックスで8シーズン指揮を執り、2021年6月にバスケットボール運営部門代表へ就任したブラッド・スティーブンズは、今月上旬にも2つのトレードをまとめ、グリズリーズからビッグマンのゼイビア・ティルマンSr.、フィラデルフィア・セブンティシクサーズからウイングのジェイデン・スプリンガーを獲得して戦力増強に成功。
22日に現地メディア『Heavy.com』へ公開された記事のなかで、スティーブンズは昨シーズンにファイナル進出まであと1勝に迫りながら、ポルジンギスとホリデーを獲得したことについてこう話していた。
「我々は常にこのチームがどうすれば向上していくかを査定していると思う。もし向上しようとしないのであれば、それは相手に捕まってしまうかもしれないからだ。そして、(昨シーズンの)我々は自分たちが望んでいたファイナルへ何度も勝ち進むチーム、あるいはチャンピオンシップチームではなかった。常に警戒を怠らないようにしていく必要があると私は見ている」
スティーブンズの下、セルティックスはジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウンというオールスターデュオを絶対の軸とし、その周囲にポルジンギス、ホリデー、デリック・ホワイト、アル・ホーフォードという強固なコアメンバーを擁し、控えの選手層も厚くした。
レギュラーシーズン終盤戦、そしてチャンピオンシップ獲得をかけたプレーオフで、セルティックスは2008年以来の優勝を飾ることができるのか。今後の戦いからも目が離せない。
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