2024.02.23

終始流れをつかめずレイカーズがウォリアーズに敗戦…八村塁は8得点4リバウンドをマーク

ウォリアーズ戦で3ポイントシュート1本を含む8得点を挙げた八村[写真]=Getty Images
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 2月23日(現地時間22日)、NBAでは各地でレギュラーシーズン12試合が行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは敵地でゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

 この試合では、レイカーズは立ち上がりからウォリアーズにリードを許し、追いかける展開を強いられることに。先発出場を果たした八村もなかなか得点を奪えずにいたが、第1クォーター残り7分37秒に3ポイントシュートをヒット。チームもアンソニー・デイビスディアンジェロ・ラッセルの得点で食らいつき、28-31で最初の12分を終えた。

 続く第2クォーターでは、レイカーズは序盤に逆転に成功したものの、ウォリアーズの攻撃に手を焼き、なかなか流れをつかむことができない。さらに、前半残り3分時点からウォリアーズに一気に突き放され、56-67で試合を折り返した。

 後半でも、レイカーズはオースティン・リーブスやデイビスなどが奮闘してスコアを伸ばしていくが、ウォリアーズのステフィン・カリージョナサン・クミンガを止められず、逆に点差を広げられてしまう。第4クォーターでもその流れは変わらず、最終スコア110-128で敗戦を喫した。

 レイカーズはこの試合、デイビスが27得点15リバウンドとダブルダブルを達成。そのほかラッセルが18得点、リーブスが16得点を挙げたが、勝利とはならなかった。八村はこの試合で3ポイントシュート1本を含む8得点にとどまったものの、4リバウンド1アシスト1スティール2ブロックとすべてのスタッツを記録するなど健闘を見せた。
 
■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 110-128 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
LAL|28|28|26|28|=110
GSW|31|36|31|30|=128

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