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5得点5リバウンド3スティールを挙げた富永[写真]＝Getty Images
12月30日（現地時間29日）、バスケットボール男子日本代表の富永啓生が所属するネブラスカ大学は、NCAAディビジョン1の公式戦でサウスカロライナ州立大学と対戦した。
ネブラスカ大は序盤から怒涛の勢いで得点を決め、強固な守備で相手の攻撃もシャットダウンすると、50－11の39点リードで前半20分を終えた。富永はレイアップでチームの後半初得点を決め、その数分後に得意の3ポイントシュートも炸裂。両チームとも早々に主力をベンチへ下げ、最終スコア91－62でネブラスカ大が白星をつかんだ。
先発出場の富永は16分のプレータイムで、5得点5リバウンドに加えて3スティールを記録し、ディフェンスでも存在感を発揮。今シーズン2番目に低い得点に終わったものの、代名詞である3ポイントも決め切り、チームの勝利に貢献している。
今シーズンの戦績を11勝2敗としたネブラスカ大は次戦、1月5日（同4日）に同じくビッグ10カンファレンスの首位を走るインディアナ大学と対戦する予定だ。
