2024.07.17
7月2日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」がスタート。ラトビア会場のグループBではブラジル代表(FIBAランキング12位)とモンテネグロ代表(同17位)が対戦した。
第1クォーターはモンテネグロが9-10で迎えた残り4分34秒からケンドリック・ペリー(ウニカハ/スペイン)、ニコラ・ブーチェビッチ(シカゴ・ブルズ)などの連続得点でリードを拡大。15-23と8点差で最初の10分間を終えた。
続く第2クォーターもモンテネグロリードで推移。ブラジルはブルーノ・カボクロ(KKパルチザン/セルビア)を中心に食いつき、36-42とわずかに点差を縮めた。
後半もモンテネグロのリードで進んだものの、第4クォーターに入ると開始1分23秒にブラジルがレオナルド・メインデル(アルバルク東京)の3ポイントシュートで同点。再び2点ビハインドを背負った同4分36秒にメインデルが“4点プレー”を成功させると、ルーカス・ダイス(フランカ/ブラジル)の長距離砲をお膳立てした。
第4クォーターだけで29得点を挙げたブラジルが81-72で勝利。メインデルは20分14秒のプレータイムで10得点5リバウンド4アシストの活躍を見せた。
◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ラトビア開催(グループB)試合結果
ブラジル 81-72 モンテネグロ
BRA|15|21|16|29|=81
MNE|23|19|14|16|=72
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