2019.09.09

セネガルとの接戦を制したヨルダン、2点差勝利で今大会1勝をもぎ取る

最後まで拮抗した試合をものにしたヨルダン[写真]=fiba.com
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 9月9日、中国にて「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の17-32位順位決定ラウンド第2戦が行われ、グループPではヨルダン代表(FIBAランキング49位)がセネガル代表(同37位)と対戦した。

 最初の10分間を22-16で終えたヨルダンだったが、第2クォーターは13得点にとどまり、計20失点。1点ビハインドで前半を終えた。

 第3クォーターは20-20の同点で終了。最終クォーターも終始拮抗した展開となったが、序盤の3ポイントで逆転に成功すると、最後までリードを守りきった。79-77で勝利したヨルダンが、今大会初白星を挙げた。

■試合結果
ヨルダン 79-77 セネガル
JOR|22|13|20|24|=79
SEN|16|20|20|21|=77