2019.09.07

終始ペースを握ったカナダ、ヨルダンを相手に55点差の圧勝

終始試合のペースを握ったカナダ [写真]=fiba.com
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 9月7日、中国にて「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の17-32位順位決定ラウンド第1戦がが行われ、カナダ代表(FIBAランキング23位)がヨルダン代表(同49位)と対戦した。

 カナダはカム・バーチ(オーランド・マジック)のダンクで先制すると、第1クォーターから試合の主導権を握る。コーリー・ジョセフ(サクラメント・キングス)やバーチのNBA選手を中心に攻め、31-13といきなり大量リードを奪った。続く第2クォーターでも攻撃の手を緩めることなく32得点をマーク。63-35で試合を折り返した。

 第3クォーターでもカナダの勢いは止まらず、カイル・ウィルトジェーがこの10分間で3本の3ポイントシュートを含む計13得点を記録。同クォーター終了時点で99-60とした。最後の10分間は奪ったリードを保ったまま126-71で試合終了。カナダがヨルダンに55点差の圧勝をみせた。

【試合結果】
カナダ 126-71 ヨルダン
CAN|31|32|36|27|=126
JOR|13|22|15|21|=71