2019.09.01

オーストラリアがカナダに勝利、最終Qに突き放して100点ゲーム

デラベドバは、6本の3ポイントシュートを含む計24得点をマークした [写真]=fiba.com
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 9月1日に中国で「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の1次ラウンド第1戦が行われ、グループHではオーストラリア代表(FIBAランキング11位)がカナダ代表(同23位)と対戦した。

 試合はやや重い立ちあがりとなったが、ジョー・イングルズ(ユタ・ジャズ)やパティ・ミルズ(サンアントニオ・スパーズ)のNBAプレーヤーを中心に主導権を握り、第1クォーターは29-20。続く第2クォーターは開始22秒からコーリー・ジョセフ(サクラメント・キングス)に連続4得点を与えたが、イングルズやクリス・ゴールディングが高確率で3ポイントシュートを沈め、52-40で試合を折り返した。

 第3クォーターはカナダのペースになり、カム・バーチ(オーランド・マジック)やジョセフを中心に反撃に遭い、残り6分51秒にケビン・パンゴスに3ポイントシュートを許して55-58。その後もジョセフを中心に攻められ、計37得点を与えた。76-77で迎えた最終クォーターはアロン・ベインズ(フェニックス・サンズ)の得点を皮切りに、連続7得点をマーク。再度リズムをつかみ、最終スコア108-92でオーストラリアが勝利を収めた。

■試合結果
カナダ 92-108 オーストラリア
CAN|20|20|37|15|=92
AUS|29|23|24|32|=108