2017.12.17

川崎ブレイブサンダースが千葉ジェッツに競り勝つ、ファジーカスが31得点17リバウンドの大活躍

両チーム最多の31得点17リバウンドをマークした川崎のファジーカス(中)[写真]=B.LEAGUE
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 12月17日、B1リーグ第12節が各地で行われ、第1戦で敗れた川崎ブレイブサンダースが船橋アリーナで千葉ジェッツとの第2戦に臨んだ。

 試合は、第1クォーターからリードの入れ替わる展開となったが、17-15で迎えた残り33秒からニック・ファジーカス栗原貴宏の連続得点でわずかに抜けだし、6点リードを得た。第2クォーターは再び点の取り合いとなったが、ファジーカスを起点に25-24とし、46-39とリードを保って後半へ突入した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターでも16-16と互角となり、点差は変わらず最後の10分間へ。最終クォーターは、序盤から立て続けに失点し、開始3分24秒に1点差まで詰め寄られる。しかし、直後に辻直人がバスケットカウントを奪うと、その後は辻、ファジーカスの得点で最後まで逆転を許さず、最終スコア78-70で試合を制した。

 川崎はファジーカスが両チームトップとなる31得点17リバウンドの大活躍を見せ、千葉にリベンジを果たした。

【試合結果】
千葉ジェッツ 70-78 川崎ブレイブサンダース(@船橋アリーナ)
千葉|15|24|16|15|=70
川崎|21|25|16|16|=78

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