6月1日、渋谷駅周辺にてアルバルク東京が渋谷区優勝報告会を行った。

渋谷ハチ公前にて
優勝報告会を行いました🏆
センター街を練り歩き、沢山の方に祝福していただきました🙌🏻#アルバルク東京 #WE #渋谷 #shibuya pic.twitter.com/VOd6UBwNM2

— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) June 1, 2018

　「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017－18」を制して2代目王者に輝いたA東京。まずはハチ公前広場に選手たちをはじめ、ヘッドコーチやスタッフ、チアリーダーが集結し優勝報告会を実施。アルバルクチアリーダーズのダンスからスタートして場を盛りあげると、長谷部健区長の挨拶、A東京の林邦彦社長、ルカ・パヴィチェヴィッチヘッドコーチなどが集まったファンの前で改めて優勝報告をした。

就任1年目でチームをリーグ優勝へ導いたルカHC[写真]=小沼克年

「渋谷区の皆さん、そしてA東京のファンの皆さん、本当に今シーズン応援ありがとうございます。このように日本一になれて本当に嬉しく思います。1年間サポートありがとうございました」（ルカHC）

　主将を務める正中岳城は「ファイナル以降、なかなかファンの皆さんに報告できる場がなかったんですけど、今日こうやって渋谷区の皆さんやファンの皆さんの前に立てることを非常に嬉しく思っております。バスケット界においても特別な『バスケットボールストリート』でパレードできることは本当に嬉しいことなので、今日は一緒に楽しみましょう」と述べた。

主将の正中もファンの前で挨拶[写真]=小沼克年

　帰国したブレンダン・レーンとアレックス・カーク、ランデン・ルーカスを除いた全選手もそれぞれ簡単に挨拶を済ませると、バスケットボールストリート（渋谷センター街）へ移動しメインイベントの優勝パレードが行われた。

チャンピオンフラッグを持つアルバルクチアリーダーズ[写真]=小沼克年

　チャンピオンフラッグを持ったチアリーダーズを先頭に、選手とファンが通りを練り歩き写真撮影や会話を楽しむ。すると、「何やってるの!?」、「この人たち誰!?」、「あっ、馬場雄大！」などセンター街に訪れていた一般の方たちも驚きながらパレートに“緊急参戦”。たくさんの人だかりができ、大いに盛りあがりを見せた。

写真撮影に応じるジャワッド・ウィリアムズと馬場雄大チャンピオンフラッグを持つアルバルクチアリーダーズ[写真]=小沼克年

センター街では記念撮影も実施された[写真]=小沼克年

　また、A東京はオフィシャルパートナーでもあるアディダスの『アディダス ブランドコアストア 渋谷』へも訪問。2日には立川市役所での優勝報告会が予定されている。