2018.06.20

富山グラウジーズがライコビッチHCとの契約満了を発表、両ACの退任も決定

契約満了が発表されたミオドラグ・ライコビッチとWリーグの富士通の指揮官に就任したBT テーブス氏(左から)[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 富山グラウジーズは6月20日、ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチとの契約満了を発表した。

 セルビア出身で現在47歳のライコビッチHCは、これまでセルビアのクラブを中心に指揮を執り、2007年にU-19セルビア代表のアシスタントコーチとしてチームの世界選手権優勝へ導いた。また、2017年にはNBAのサマーリーグにおいて、ミルウォーキー・バックスのACを務め、今季から富山の指揮官に就任。しかし、レギュラーシーズンでは24勝36敗の中地区5位という成績に終わった。

 なお、富山は同日、宮永雄太ACが契約満了に伴い退任することを発表。4日にはBT テーブスACとの契約満了も報告した。

富山グラウジーズの関連記事

B1の関連記事