2019.12.31
11月1日、国際バスケットボール連盟(FIBA)は3x3の東京オリンピックに出場する男女各4カ国を発表した。
3x3のオリンピックに出場できるチームは男女ともに8カ国。日本は以前、男女とも開催国枠での出場が内定していたものの、IOC(国際オリンピック委員会)の承認が下りず、開催国枠は男女のいずれかとなっており、ランキングが上位の男子が開催国枠での出場を決めた。一方、女子は2020年3月18日から22日にかけて、インドで行われる「2020年 FIBAオリンピック選考会(OQT)」で出場権獲得を目指す。
男子の出場決定に際し、日本バスケットボール協会の三屋裕子会長は「出場が確定した男子については、出場することの喜びをかみしめながらも、出場することだけに満足せず、その責任をしっかりと理解してオリンピックへと向かってほしいと思います」とコメント。
男子日本代表の落合知也も「男子日本チームとしてはメダル獲得を目標とし、また自分自身について言えば、その大舞台に立つ選手として選んでもらえるよう、残された時間のなかで精いっぱい頑張っていきたいです」と意気込みを述べた。
女子日本代表の馬瓜ステファニーは「これから気持ちを切り替えて、女子日本代表候補の全員で、オリンピック予選に向けた準備をしていこうと思います。必ずや予選を突破し、男女そろってオリンピックに舞台に立ちたいと思いますし、自分もその一員になれるよう頑張ります」とコメント。
なお、他に出場が決まったチームは男子はセルビア、ロシア、中国。女子はロシア、中国、モンゴル、ルーマニアとなった。
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