2024.09.23
9月22日、『第100回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会』2次ラウンド2回戦が全国各地で開催され、日本代表としてパリ2024オリンピックに出場していた選手たちが活躍した。
今シーズンから千葉ジェッツに加入した渡邊雄太は、横浜ビー・コルセアーズ戦に先発出場。前日の鹿児島レブナイズ戦からプレータイムを伸ばし、29分55秒の出場で9得点8リバウンド3アシストを挙げると、チームメートの富樫勇樹はゲームハイの23得点をマーク。広島会場の2次R決勝へとチームを導いた。
また、日本代表で獅子奮迅の活躍を見せていたジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)は、オーバータイムまでもつれた越谷アルファーズ戦で41分21秒出場し、24得点8リバウンド2ブロックと、同3回戦進出に貢献するパフォーマンスを披露。
宇都宮ブレックスの比江島慎は13得点5アシスト、アルバルク東京のテーブス海は16得点4アシスト5スティールと存在感を示し、それぞれ23日に予定されている3回戦へと駒を進めた。
今シーズンから新天地へと渡った男たちもコート上でファンを沸かせるプレーを見せた。代表活動を通じてさらに評価を上げた吉井裕鷹は、B3しながわシティバスケットボールクラブ戦に先発出場し、12得点4リバウンド5アシストを記録。下部カテゴリーのチームが相手ではあるものの、チーム最長28分10秒のプレータイムを得ている。
なお、信州ブレイブウォリアーズへ移籍した渡邉飛勇は、ベンチスタートから17分45秒のプレータイムで13得点4リウバウンドと奮闘したものの、チームは川崎ブレイブサンダースに敗戦。長崎ヴェルカと再契約した馬場雄大は出場しなかった。
天皇杯2次Rが行われた22日の試合結果と、同23日の試合予定の一覧は以下の通り。
<富山会場>
FE名古屋 92-75 東京U
富山 85-90 三河
<広島会場>
仙台 87-73 立川
千葉J 85-73 横浜BC
<石川会場>
A千葉 85-60 東京Z
京都 69-93 名古屋D
<秋田会場>
A東京 78-74 茨城
秋田 88-72 福岡
<群馬会場>
群馬 99-74 八王子
川崎 98-91 信州
<栃木会場>
島根 91-60 湘南
宇都宮 78-55 北海道
<徳島会場>
佐賀 94-79 横浜EX
三遠 83-66 品川
<大分会場>
SR渋谷 84-79 越谷
長崎 75-71 岡山
<富山会場>
FE名古屋 vs 三河
<広島会場>
仙台 vs 千葉J
<石川会場>
A千葉 vs 名古屋D
<秋田会場>
A東京 vs 秋田
<群馬会場>
群馬 vs 川崎
<栃木会場>
島根 vs 宇都宮
<徳島会場>
佐賀 vs 三遠
<大分会場>
SR渋谷 vs 長崎
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