2025.10.14
10月13日、「U18日清食品ブロックリーグ2025」グループEにおいて、中部大学第一高校(愛知県)が優勝を果たした。
初戦から2桁得点差で6連勝を収めてきた中部大第一は、13日に行われた明徳義塾高校(高知県)戦でも102-53で快勝し、今大会3度目の100点ゲームで全勝優勝。「U18日清食品ブロックリーグ2026」の出場権を獲得するとともに、2026年3月に開催される「U18日清食品トップリーグ2026」への参戦をかけた入替戦への出場権も獲得した。同校にとっては、3年ぶり3回目の「U18日清食品トップリーグ」参戦を目指す。
優勝した中部大第一のキャプテンを務める深沢譲司は、次のようにコメントを寄せた。
「優勝できてうれしいです。特に昨日と今日の2試合は主力ビッグマンの選手が欠場したのですが、ほかの選手たちがリバウンドでのボックスアウトをいつも以上に徹底するなど声を掛け合って、2つ勝てたのは自信になりましたし、(選手が)戻ってきたらもっと良いバスケができると思います。ただ、入替戦もあるので気を抜いてはいけないと思っていますし、この2年出場できていなかったU18日清食品トップリーグに戻りたい気持ちが強いです」
▼中部大第一の試合結果一覧
中部大第一 76-57 育英
近畿大学附属 48-89 中部大第一
中部大第一 105-49 初芝橋本
中部大第一 101-60 奈良育英
中部大第一 88-62 洛南
中部大第一 96-65 光泉
明徳義塾 53-102 中部大第一
▼グループE暫定順位
1位 7勝0敗 中部大第一
2位 4勝2敗 明徳義塾
3位 4勝1敗 洛南
4位 1勝6敗 初芝橋本
5位 2勝3敗 近畿大学付属
6位 2勝3敗 育英
7位 0勝6敗 奈良育英
8位 2勝1敗 光泉
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