2025.12.03

新たにBリーグドラフト志望届3人提出…B1三河の練習参加経験のある青学大の新井翔太ら追加

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 Bリーグは12月3日、来年1月に初開催される「Bリーグドラフト2026」の参加に必要なドラフト志望届提出者リストを更新。3名が新たにリストに追加された。
 
 青山学院大学所属の新井翔太は、同大の公開している情報によると172センチ70キロのポイントガード。『第101回関東大学バスケットボールリーグ戦』では1試合平均13.4得点2.6リバウンド3.5アシストをマークした。今年の2月から3月にかけて、シーホース三河のトップチームの練習にも参加している。大阪経済大学の喜多海斗は同校で主将を務めている。『関西学生バスケットボールリーグ戦』2部では最優秀選手賞に輝き、同校をリーグ優勝に導いた。2002年10月14日生まれの田村昇大もエントリー。現時点での所属団体はなしとなっている。

 これでドラフト志望届の提出選手は67名。12月18日には選手の実力を示す機会となるドラフトコンバインも行われる。

 Bリーグドラフトは、来年秋から始まる新B1「B.PREMIER(Bプレミア)」の創設にあわせて導入される新制度。Bプレミア入りへ向けたドラフト参加を希望する選手の志望届提出期間は9月1日から12月19日までで、12月22日に参加クラブによる指名順抽選が実施。来年1月29日に『Bリーグドラフト2026』が開催される。

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