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3x3女子日本代表、成都STOPは予選敗退…前田HC「世界との壁を実感」、次戦マニラへ

成都STOPを戦った3×3女子日本代表の宮下希保[写真]=fiba.basketball
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 5月1日、3×3女子日本代表(FIBAランキング12位)は5月から9月にかけて行われる『FIBA 3×3ウィメンズシリーズ2026』の成都STOPでの3チーム総当たりで争う予選プールを戦った。

 初戦ではポーランド(同8位)と対戦。田中平和、鶴見彩、宮下希保野口さくらの4選手で試合に臨んだ。日本代表は鶴見の得点で先制し、その後は両者一歩も譲らぬ展開となる。残り時間1分15秒には田中が2ポイントシュートを沈めて16-14とリードを奪うが、直後にポーランドの反撃を許した。1点差で迎えた残り45秒、田中がフリースローを決めきれず、逆にポーランドに連続得点を奪われて16-17で惜敗。

 2戦目には中国(同3位)と対戦した。序盤は拮抗した展開のなかで互角の勝負を繰り広げた。しかし、残り7分24秒にリードを奪われると、そのまま主導権を取り戻せずに13-20で敗戦。日本代表は予選2連敗となり、悔しい予選敗退が決まった。今大会を16チーム中10位で終えたチームは、マニラへ移動し、次のSTOPに向けて現地で調整を続けている。

 今回のSTOPを振り返り、前田有香ヘッドコーチは「実際に戦ってみて、『FIBA 3×3ウィメンズシリーズ』の経験豊富な他のチームに対し、世界で勝っていくことは本当に簡単ではないことを実感しました。でも、このレベルでの戦いを続けていかないと世界で勝つことはできません。日本のスタイルを信じて、どんどんトライしていくしかないです」と決意を示した。

 野口は次のマニラSTOPに向けて、「試合後、すぐチームミーティングをした際に、今までにないエラーやプレーが多かったという感想がみんなからあがりました。最初の大会でこのようなエラーが出たことが良かったともみんなで話し、これから修正点をクリアにして次のマニラSTOPにつなげていきたいです」と課題を口にした。

 また、宮下は「チームとしては良い経験になったとは思いますが、ポイント獲得やこの先のロサンゼルス2028オリンピックにつなげるためには、やっぱり勝たないといけなかったです。目標に向かって、勝ちにこだわっていかなければいけないことを再確認できたSTOPでした」と成都STOPでの2試合を振り返った。

 3×3女子日本代表は5月7日から始まるマニラSTOPに臨む。予選プールではリトアニア(同22位)と予備予選B1位のチームとの対戦が控えている。
 
■FIBA 3x3ウィメンズシリーズ2026成都 STOP(開幕戦)
日程:5月1日~2日
開催地:中国・成都
<試合結果 予選プール>
日本 16−17 ポーランド
日本 13−20 中国

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