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B1越谷アルファーズ、元NBA選手のドゥムブヤら5選手が契約満了し自由交渉選手リストに公示

(左から)菅原、ナタイ、ドゥムブヤ、ソット、マーティン[写真]=B.LEAGUE
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 5月12日、B1東地区の越谷アルファーズは、5選手が2025-26シーズン限りで契約満了となることを発表した。

 クラブ公式サイトで契約満了が発表されたのは、セクー・ドゥムブヤカイ・ソットジョーダン・ナタイジャレル・マーティン菅原佳依の5選手。同日付けで自由交渉選手リストに公示された。

 
 ギニア出身で現在25歳のドゥムブヤは、206センチ104キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。2016年にフランスでプロデビューを果たすと、その後も同国を中心にキャリアを重ねた。2019年にはNBAドラフト1巡目15位でデトロイト・ピストンズから指名を受け入団。NBAでは96試合に出場、1試合平均17.1分プレーし5.6得点2.8リバウンド0.7アシストを記録した。その後はGリーグ、ヨーロッパのクラブを渡り歩き、今シーズン開幕前に越谷に入団した。今シーズンは39試合中33試合で先発出場し、1試合平均18.8得点7.2リバウンド2.4アシスト1.1スティールを記録した。

 フィリピン出身で現在24歳のソットは、220センチ105キロの体格を誇るセンター。2022-23シーズンに広島ドラゴンフライズBリーグのキャリアを始めた。翌シーズンに横浜ビー・コルセアーズへの期限付移籍を経て、越谷へ加入。2024-25シーズンに負傷し前十字靭帯断裂と診断され、今シーズンは1月から出場。28試合に出場し1試合平均13.1得点9.4リバウンド3.0アシスト0.9ブロックの成績を残した。

 ニュージーランド出身で現在33歳のナタイは、196センチ103キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。主に母国ニュージーランドで選手キャリアを重ね、2025年11月に長崎ヴェルカのサポートコーチに就任した。1月に契約解除が発表され、選手として香川ファイブアローズへ。2月にはレバンガ北海道へ移籍すると2試合に出場。ケビン・ジョーンズの復帰に伴って契約が解除された。その後3月10日にマーティンのインジュアリーリストに登録に伴い越谷に入団。19試合に出場し1試合平均6.5得点2.7リバウンド3.0アシストをマークした。

 アメリカ出身で現在31歳のジャレル・マーティンは、208センチ108キロのパワーフォワード。ルイジアナ州立大学出身で、2015年にはNBAドラフト1巡目25位でメンフィス・グリズリーズから指名を受けプロ入り。グリズリーズとオーランド・マジックで合計184試合に出場、平均15.9分のプレータイムで、5.4得点1.7リバウンド0.4アシストのスタッツを残した。その後は、Gリーグ、中国、イスラエル、トルコ、オーストラリア、韓国などでプレーした。Bリーグデビューとなった今シーズンは38試合に出場し1試合平均11.4得点6.2リバウンド2.0アシストをマークした。

 岩手県出身で現在23歳の菅原は、191センチ88キロのスモールフォワード。2023-24シーズンにB2岩手ビッグブルズで特別指定選手としてプレーした経験を持ち、『第76回全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ2024)』にも出場した。昨シーズン特別指定選手として越谷に加入。今シーズンは54試合に出場し、1試合平均2.4得点0.9リバウンド0.8アシストを記録した。

 今回の発表に際し5選手は、クラブ公式サイトを通してそれぞれ以下のようにコメントを寄せた。

■コメント

セクー・ドゥムブヤ
「チーム、ファン、そしてクラブの皆さんが私を受け入れ、この環境に馴染めるよう支えてくれたことを本当に感謝しています。そして特にファンの皆さんには感謝を伝えたいです。シーズン初めからずっと応援してくださり、皆さんは私の心の中で特別な存在です。皆さんのおかげで、この経験はより素晴らしいものになりました。Go Alphas」

カイ・ソット
「この2年間お世話になったアルファーズの皆さんには本当に感謝しています。上原(和人)さん、(安齋)竜三さん、私の力を試す機会を与えてくださり、さらにシーズン途中でACLを負傷した後ももう一度チャンスをくださり、再び戻ってくる機会を与えてくださったことにも心から感謝しています。本当にありがとうございました。越谷はこれからもずっと私にとって特別な場所であり続けます。これからどこへ行くのかはまだ分かりませんが、アルファーズファミリーのことは一生忘れません」

ジョーダン・ナタイ
越谷アルファーズでプレーする機会をいただけたことに、心から感謝しています。本当に楽しい時間を過ごすことができました。ファンの皆さん、毎試合素晴らしい応援とエネルギーをありがとうございました。チームメート、コーチの皆さんにも感謝しています。またチームメートとして、または対戦相手として、どこかで再会できることを願っています。皆さん、本当にありがとうございました」

ジャレル・マーティン
越谷アルファーズファミリーの皆さん、この素晴らしいチームの一員になる機会を与えてくれてありがとうございました。日本での1年目の経験を本当に楽しむことができました。シーズンを通して出会ったチームメート、コーチ、そしてファンの皆さんとの関係に心から感謝しています。皆さんのおかげで、越谷アルファーズは私にとって特別な存在となり、心の中に大切な場所ができました」

菅原佳依
「特別指定選手の頃から含め約2シーズンたくさんのご声援ありがとうございました。大学3年生のときに岩手の特別指定選手としてBリーグ初得点を決めた相手が越谷、そしてその舞台も越谷のホームでした。あのときは、まさか自分がこのチームでプレーすることになるとは思っていませんでした。越谷で過ごした時間は、自分にとってとても大きな経験となりました。うれしいときも苦しいときも、いつも熱く支えてくださったアルファメイトの皆さん、チームメート、コーチ、スタッフの皆さんには感謝しています。さらに成長した姿を見せられるよう頑張りたいと思います。ありがとうございました!」

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