2018.06.10

3x3男子代表、1勝3敗で予選敗退…最終戦でポーランドに善戦も白星ならず

ワールドカップに出場した男子3x3日本代表のメンバー [写真]=fiba.com
バスケ情報専門サイト

 6月8日にフィリピンのマニラで「FIBA 3x3 ワールドカップ2018」が開幕した。

 原修太千葉ジェッツ)が体調不良によりメンバーから外れ、小松昌弘(RBC東京/TOKYO DIME.EXE)、鈴木慶太(RBC東京/TOKYO DIME.EXE)、野呂竜比人(RBC東京/BEEFMAN.EXE)、落合知也(BREX.EXE)の4人で大会に出場した男子3x3日本代表。第1戦でエストニアに11-17、第2戦でスロベニアに14-22の敗戦を喫し、10日の予選残り2試合に臨んだ。

エストニア戦、シュートを放つ落合 [写真]=fiba.com

 インドネシアとの第3戦は序盤に鈴木と野呂の2ポイント、落合のシュートで5-0のランに成功。その後もリードを保ち、18-11で勝利を収めた。ポーランドとの予選最終戦は開始約2分間で1-5とビハインド。なかなか得点を奪えない時間が続いたが、終盤に猛攻を展開して残り約1分で16-18と2点差まで詰め寄る。落合が同点の2ポイントを狙うもネットを揺らせず、逆に2ポイントを決められ16-20。そのままタイムアップを迎え、1勝3敗で予選敗退が決まった。