2024.07.02
9月23日、富山県の黒部市総合体育センターにて「第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」2次ラウンドが行われ、B1西地区の広島ドラゴンフライズがB3の岐阜スゥープスに敗れる波乱が起こった。
広島は試合前時点でケリー・ブラックシアー・ジュニア、ドウェイン・エバンス、ニック・メイヨ、カイ・ソットの4選手が負傷離脱し、実質8名のロスターでやりくりを強いられる緊急事態。
第1クォーターから22-28と先手をとられ、前半を47-51の4点ビハインドで折り返すと、ハーフタイム明けの第3クォーターは思うようにスコアを伸ばせず11点止まり。8点差で突入した最終第4クォーターは、山崎稜が4本の3ポイントシュートを沈めるなど猛追したものの、最終スコア84-88と及ばなかった。
B1チームを相手に金星を挙げた岐阜は、ベイリー・スティールが16得点10リバウンド、アドネシー・ジョシュア・ブラマーが10得点15リバウンドでダブルダブルを達成。先発出場したドラマー・ローレンス、高橋快成、途中出場のノア・ダールメンも2ケタ得点をマークした。
岐阜の次戦は明日24日、いずれもB1中地区に所属するサンロッカーズ渋谷vs富山グラウジーズの勝者と、3次ラウンド進出をかけて対戦する。
■「第99回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」2次ラウンド
広島ドラゴンフライズ 84-88 岐阜スゥープス
広島|22|25|11|26|=84
岐阜|28|23|15|22|=88
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