2020.04.09

大阪エヴェッサで新たに選手4名が新型コロナウイルス陽性判定、選手への感染は計11名に

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 4月9日、大阪エヴェッサは新たに選手4名に新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認できたことを発表した。なお、選手のプライバシー保護のために氏名は公表していない。大阪では2日に選手1名、3日にチーム関係者1名、8日と9日に選手3名ずつが新型コロナウイルス陽性判定を受けており、チーム内で感染が確認されたのはこれで12名(選手11名、チーム関係者1名)となった。

 各選手に関する経過の概要は以下のとおり。

【選手に関する経過の概要】
● 4月8日(水)
選手E:PCR検査を実施
選手H:PCR検査を実施
選手I:PCR検査を実施
選手J:PCR検査を実施

● 4月9日(木)
選手E:PCR検査の結果、陽性判定を確認、入院先が決まるまで自宅待機
選手H:PCR検査の結果、陽性判定を確認、入院先が決まるまで自宅待機
選手I:PCR検査の結果、陽性判定を確認、入院先が決まるまで自宅待機
選手J:PCR検査の結果、陽性判定を確認、入院先が決まるまで自宅待機

 大阪の安井直樹代表取締役は今回の発表に際し、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「このたび、大阪エヴェッサから新たに4名の選手の新型コロナウイルス感染症の陽性判定を確認いたしました。各選手の容体は軽症と聞いております。日々、スポーツ界全体に多大なるご心配とご迷惑をお掛けいたしまして誠に申し訳ございません。現在は保健所の方にご協力をいただきながら、日々、検査が受けられている状況でございます。引き続き、保健所の指導の下、選手・チームスタッフのPCR検査を実施する方向で調整を進めてまいります」

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