2020.04.16

大阪、選手3名の新型コロナウイルス“陰性”判定を発表…検査対象となる全チーム関係者のPCR検査が終了

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 4月16日、大阪エヴェッサはチーム関係者の新型コロナウイルス感染症への感染に伴い、選手3名にPCR検査を実施した結果、3名とも陰性と判定されたことを発表した。なお、選手のプライバシー保護のために氏名は公表していない。大阪ではこれまで選手11名、チーム関係者2名の計13名が新型コロナウイルス感染症への感染が確認されていた。

 今回発表された選手3名に関する経過の概要は以下のとおり。

【選手に関する経過の概要】
● 4月13日(月)
選手K:PCR検査を実施
選手L:PCR検査を実施

● 4月14日(火)
選手K:PCR検査の結果、陰性判定を確認
選手L:PCR検査の結果、陰性判定を確認
選手M:PCR検査を実施

● 4月15日(水)
選手M:PCR検査の結果、陰性判定を確認

 大阪の安井直樹代表取締役は今回の発表に際し、クラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「本日をもって検査対象となる選手及びチーム関係者のPCR検査が全て終了いたしました。

 大阪エヴェッサの選手及びチーム関係者のPCR検査を実施していただいた保健所の皆様、医療機関の皆様に深く感謝申し上げます。

 また日頃からご支援・ご声援いただいている皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。

 今後、陽性結果が出た選手・チーム関係者が一日も早く回復し、陰性判定が確認できるまでクラブとしてできる限りサポートしてまいります。

 また引き続きチーム、スタッフ、クラブ関係者全員の健康管理および予防対策の周知を徹底してまいります。

 今後のクラブの動きとしましては、回復傾向にある選手との話し合いの場を設け、その上でクラブとして皆様にお知らせできることをお伝えしたいと考えております」

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