2020.04.15

来季のBリーグはどう変わる? 発表された大会方式を過去のシーズンと比較

10月開幕が予定されている来季のBリーグ、2019-20シーズンとはどのように変化するのか[写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 4月14日、Bリーグは「B.LEAGUE 2020-21シーズン」の現時点における決定事項を発表した。東西2地区制をはじめ、多くの変更点が判明した今回の発表。ここでは、現時点で判明している大会方式が、過去のシーズンとどのように違うのか比較していく。

■B1
〇クラブ数
2019-20シーズン:18クラブ
2020-21シーズン:20クラブ

〇地区
2019-20シーズン:3地区
2020-21シーズン:2地区

〇地区内クラブ数
2019-20シーズン:6クラブ
2020-21シーズン:10クラブ

〇開幕時期
2019-20シーズン:10月
2020-21シーズン:10月

〇同地区対戦
2019-20シーズン:6回戦
2020-21シーズン:4回戦(=36試合)

〇他地区対戦
2019-20シーズン:2回戦(任意の3クラブのみ4回戦)
2020-21シーズン:2回戦(任意の2クラブのみ4回戦)

〇CHAMPIONSHIP進出
2019-20シーズン:8クラブ(各地区上位2クラブ+ワイルドカード上位2位)
2020-21シーズン:8クラブ(各地区上位3クラブ+ワイルドカード上位2位)

■B2
〇クラブ数
2019-20シーズン:18クラブ
2020-21シーズン:16クラブ

〇地区
2019-20シーズン:3地区
2020-21シーズン:2地区

〇地区内クラブ数
2019-20シーズン:6クラブ
2020-21シーズン:8クラブ

〇開幕時期
2019-20シーズン:9月
2020-21シーズン:10月

〇同地区対戦
2019-20シーズン:6回戦
2020-21シーズン:6回戦(=42試合)

〇他地区対戦
2019-20シーズン:2回戦(任意の3クラブのみ4回戦)
2020-21シーズン:2回戦(任意の1クラブのみ4回戦)

〇B2 PLAYOFFS進出
2019-20シーズン:8クラブ(各地区上位2クラブ+ワイルドカード上位2位)
2020-21シーズン:8クラブ(各地区上位3クラブ+ワイルドカード上位2位)

 4月24日に予定している理事会にてB.LEAGUEクラブライセンス交付が決定した後には、B1/B2の各所属クラブ及びそれぞれの地区分けが発表される。昇降格のルールなども含めて、最善の形を模索している来季のBリーグ。引き続きリーグの動向に注目していきたい。

B1の関連記事