2020.04.14

Bリーグ、来季のレギュラーシーズンは東西2地区で開催…B1B2ともに10月開幕予定

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 4月14日、Bリーグが「B.LEAGUE 2020-21シーズン」に関する決定事項に関するメディアブリーフィングを開催した。

 今回発表されたのは2020-21シーズンの大会方式について。来シーズンはB1、B2ともに東西2地区制で開催されることとなり、B1が各10クラブの計20クラブ、B2が各8クラブの計16クラブで争われる。なお総試合数に関しては変更はなく、B1B2ともに60試合。同地区対戦、他地区対戦の回数を変更する形となる。東西の地区分けは都道府県コードに従って決定され、4月24日に予定している理事会にてB.LEAGUEクラブライセンス交付が決定した後に発表されるという。

 なお、チャンピオンシップとB2プレーオフに関しては、各地区上位3クラブとワイルドカード2クラブの各8クラブで開催される。また、昇降格のルールについては現在も議論中とのこと。

 開幕については10月を予定しているが、世の中の状況に合わせて延期についても常に議論していくという。実施するか否か、遅くとも開幕1カ月前には判断が下されるとのこと。

 今回発表された「B.LEAGUE 2020-21シーズン」大会方式の詳細は以下のとおり。

■B1
〇クラブ数:20クラブ
〇地区:2地区
〇地区内クラブ数:10クラブ
〇開幕時期:10月
〇同地区対戦:4回戦(=36試合)
〇他地区対戦:2回戦(任意の2クラブのみ4回戦)
〇CHAMPIONSHIP進出:8クラブ(各地区上位3クラブ+ワイルドカード上位2位)

■B2
〇クラブ数:16クラブ
〇地区:2地区
〇地区内クラブ数:8クラブ
〇開幕時期:10月
〇同地区対戦:6回戦(=42試合)
〇他地区対戦:2回戦(任意の1クラブのみ4回戦)
〇B2 PLAYOFFS進出:8クラブ(各地区上位3クラブ+ワイルドカード上位2位)

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