千葉が防災意識向上コンテンツを配信…田口成浩「今後もバスケを通じて笑顔を」

防災意識向上コンテンツを配信した千葉［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　3月11日、株式会社千葉ジェッツふなばしは、東日本大震災から10年を迎え、ブースターや地域住民に向け改めて防災意識の重要性を伝えるとともに、いつやってくるかわからない災害に地域一丸で備えていくため、千葉の選手がB.LEAGUE Hopeの防災バスケプログラム「ディフェンス・アクション」にチャレンジし、楽しみながら防災に関する知識を学べる動画をYouTubeのジェッツチャンネルで配信することを発表した。

　また、日常における防災意識の向上に少しでも寄与できるよう、公式ホームページからダウンロードできる千葉オリジナルデザインの防災マニュアルと防災備蓄品リストを公開している。

　ジェッツチャンネルで配信する「ディフェンス・アクション」は、Bリーグの「B.Hope HANDS UP! PROJECT supported by 日本郵便」の一環で開発されたバスケットボールをしながら防災知識を学べるプログラム。今回公開される動画では田口成浩、大宮宏正、藤永佳昭、佐藤卓磨、ラシードファラーズ、赤穂雷太がバスケをしながら楽しく防災意識を高めることに挑戦している。

　今回の発表に際し、秋田県出身で千葉副キャプテンを務める田口は以下のようにコメントしている。

「東日本大震災から10年が経ちますが先日も大きな地震があり、いつ何が起こるかわかりません。今回のディフェンス・アクションの動画やジェッツ防災マニュアル等がこれから自分の身や家族を守っていくための防災知識向上に少しでも貢献できれば嬉しいです。また、今後もバスケ通じて笑顔を届けてまいりますのでよろしくお願いいたします」

【ジェッツチャンネル】
タイトル：防災バスケやってみた
配信日時：2021年3月11日（木）20:00～
配信メディア：千葉ジェッツ公式Youtube 「ジェッツチャンネル」
配信URL：https://youtu.be/BYQeTtd-omI