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『B MY HERO!』
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Bリーグの第20節が2月2日に行われ、島根スサノオマジックは富山グラウジーズと対戦。試合後のコメントをクラブ公式ホームページが伝えている。
試合は2点ビハインドで迎えた第2クォーター、ペリン・ビュフォードが存在感を放って島根がリードを奪う。さらに、第3クォーターにはニック・ケイが17得点を挙げる活躍を見せると、91-75で島根が勝利。リード・トラビスが欠場するも、ケイが32得点7リバウンド、ビュフォードが20得点11アシストをマークして5連勝を飾った。
敵地で富山を破ったポール・ヘナレヘッドコーチは「トラビス選手は早くから分かっていましたが、ビュフォード選手もケガがあり、試合直前まで出場できるか分からないという状態でした。タレントが豊富で、かつ調子の良い富山のホーム戦で、チームとして選手たちがしっかりやり遂げてくれたことは、本当に誇りに思います。選手が本当によく頑張ってくれました」と試合を振り返った。
また、トラビスの欠場については「新型コロナウイルスの関係で期間が空いたことで、ハードな練習が続いたことにより、積み重なったケガだったので、週末のシーホース三河との2連戦に向けて大事を取って休ませました」とその理由についても語った。
高い得点力を備えたトラビスの欠場は、島根にとって大きな影響を与えるが、「富山さん相手にビュフォード選手がしっかりと活躍してくれたと思います。ただ、ビュフォード選手だけではなく、チーム全員がトラビス選手が不在の中、しっかりと責任と覚悟を持って戦ってくれた結果だと思います」とビュフォードを筆頭に選手たちを労った。
今週末にホームで三河との連戦に臨む島根が、連勝をどこまで伸ばせるのか注目が集まる。