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2022.05.12
18得点10リバウンドのダブルダブルで勝利に貢献したアウダ（左）［写真］＝B.LEAGUE
4月29日、B1リーグ第35節が開催され、横浜ビー・コルセアーズがホームの横浜武道館で茨城ロボッツと対戦した。
横浜はパトリック・アウダ、レジナルド・ベクトン、森川正明、森井健太、須藤昂矢がスタートの5人に選出。対する茨城は遥天翼、福澤晃平、チェハーレス・タプスコット、エリック・ジェイコブセン、平尾充庸が先発に名を連ねた。
立ち上がりに成功したのは横浜。須藤がアウトサイドシュートやレイアップで得点を重ねると、アウダやレイトン・ハモンズも加勢し、第1クォーターを28－14と14点のリードで終える。
第2クォーター、横浜は古牧昌也の3ポイントシュートでスタート。中盤にかけて茨城に3ポイントシュートやミドルシュートをテンポよく沈められ、一時は1ケタまで点差を詰められてしまうものの、最後は森井がバスケットカウントから3点を奪い、46－36と10点のリードで試合を折り返した。
第3クォーターは中盤までほとんど点差の動かない状況が続いたが、残り5分で森川が成功した3ポイントシュートを皮切りに、横浜が怒涛の攻めを披露。ベクトンやハモンズがゴール下で得点を量産し、69－52と17点のリードで最終クォーターへ。
第4クォーター開始早々に3ポイントシュートを沈め20点のリードとした横浜は、その後もベクトンやアウダを中心にオフェンスを展開。ディフェンスの手も緩めることなく、リードを守り切った横浜が91－73で勝利を収めた。
白星を獲得した横浜はアウダが18得点11リバウンド、ベクトンが11得点10リバウンドと2名がダブルダブルを達成。敗れた茨城はタプスコットが21得点7リバウンド、ジェイコブセンが16得点11リバウンドをマークするも、横浜に追いつくことは叶わなかった。
■試合結果
横浜ビー・コルセアーズ 91－73 茨城ロボッツ（＠横浜武道館）
横浜｜28｜18｜23｜22｜＝91
茨城｜14｜22｜16｜21｜＝73
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