2022.06.03

大阪エヴェッサ、3季西宮ストークスを指揮したマティアス・フィッシャー氏のHC就任を発表

大阪エヴェッサのヘッドコーチに就任したフィッシャー氏[写真]=B.LEAGUE
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 大阪エヴェッサは3日、マティアス・フィッシャー氏がヘッドコーチに就任すると発表した。

 ドイツ出身の同氏は、ルクセンブルクやオーストラリアなどで指揮官を務めたのち、2019年に西宮ストークスのヘッドコーチに就任。在籍3年目の今シーズンは36勝19敗の西地区3位でB2プレーオフへ進出したものの、クォーターファイナルで熊本ヴォルターズに敗れてB1昇格を逃していた。そして、同日西宮との契約満了が発表されていた。

 フィッシャー氏は就任にあたり、クラブを通じて「何年もかけて海外や日本で培ってきた知識やスキル、そしてバスケットボールに対する私のパッションをチームにもたらします。チームが一緒に活動開始する日を楽しみに、またエヴェッサファンの皆さんにお会いできる日を心待ちにしております!」とコメント。

 また、同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは、「大阪エヴェッサの個人能力の高い選手達を一つの方向に導き、CS出場と更にその先に向けて大きく躍進できることと期待しています」と語った。

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