2022.10.15

琉球が新潟を突き放してホームで40点差快勝…クーリーが29得点14リバウンドと圧巻の活躍

ゴール下で体を張り、29得点14リバウンドを挙げたクーリー(右)[写真]=B.LEAGUE
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 10月15日、B1リーグ第3節が各地で行われ、琉球ゴールデンキングスがホームの沖縄アリーナに新潟アルビレックスBBを迎えた。

 琉球はジャック・クーリーのゴール下のシュートで先制すると、その後もクーリーのインサイドアタックや今村圭太の3ポイントシュートで得点を伸ばし、リードを獲得。ロスコ・アレンケヴェ・アルマの得点を許す場面もあったが、21-14と優位に立って第1クォーターを終えた。

 第2クォーターに入っても琉球は流れを渡さず、クーリーやジョシュ・ダンカン岸本隆一らの得点で点差を拡大。さらにコー・フリッピンらも速攻から加点し、43-26で試合を折り返した。

 後半に入ると、琉球はさらにギアを上げ、第3クォーターに田代直希のシュートでリードを20点に。それでも手を緩めず、クーリーやダンカンの得点で点差を広げていく。63-37で始まった第4クォーターでも、ガード陣が積極的にアウトサイドから攻め込み、新潟を寄せつけずタイムアップ。93-53と40点差で勝利した。

 琉球はインサイドの要であるクーリーが29得点14リバウンドをマーク。そのほか、ダンカンや岸本ら4選手が2ケタ得点を挙げ、快勝に貢献した。対する新潟はアルマを筆頭に3選手が2ケタ得点を記録したが、琉球の攻撃を止められなかった。

■試合結果
琉球ゴールデンキングス 93-53 新潟アルビレックスBB(@沖縄アリーナ)
琉球|21|22|20|30|=93
新潟|14|12|11|16|=53

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