2022.10.02

後半で主導権をつかんだ島根が新潟に勝利…ケイがゲームハイ19得点でチームをけん引

ゲームハイ19得点を挙げ第2戦の勝利に貢献したケイ(左)[写真]=B.LEAGUE
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 10月2日、シティホールプラザアオーレ長岡でB1リーグ第1節が開催。島根スサノオマジック新潟アルビレックスBBとのアウェー2戦目に臨んだ。

 試合が始まると、アウトサイドシュートやレイアップで得点を重ねていく島根。津山尚大の連続3ポイントシュートなどもあり、21-16と5点リードで第1クォーターを終える。第2クォーターでは中盤まで得点ペースが落ち着いたものの、安藤誓哉ニック・ケイがゴールを決めていき、36-29と7点をリードして試合を折り返している。

 続く第3クォーター、リード・トラビスのダンクに津山が3ポイントシュートで追撃するなど、一気にリードを拡大。60-40と20点のリードで迎えた第4クォーターではトラビスがインサイドで得点を量産し、攻撃の手を緩めない。その後もリードを拡大していき、最終スコア79-49で島根が快勝した。

 勝利した島根はケイが19得点7リバウンド、津山が18得点3アシスト、トラビスが18得点11リバウンドをマーク。後半からは試合の主導権を握り、第1戦の雪辱を晴らした。

 敗れた新潟はロスコ・アレンが11得点6リバウンド、ケヴェ・アルマが10得点10リバウンドをマーク。第1戦の勢いのまま勝利をつかみたかったが、連勝を飾ることは叶わなかった。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 49-79 島根スサノオマジック
新潟|16|13|11|9|=49
島根|21|15|24|19|=79

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