2022.10.09

後半に躍動した島根が横浜BCに勝利…ビュフォードのオールラウンドな活躍で3連勝

トリプルダブル級の活躍で島根の勝利に大きく貢献したビュフォード[写真]=B.LEAGUE
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 10月9日、各地でB1リーグ第2節が開催され、島根スサノオマジック横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。

 第1戦に68-64で勝利した島根は、ニック・ケイの得点で先制すると、試合序盤からリードを奪う。しかし、河村勇輝に4得点6アシストと活躍を許すと、17-21と横浜に逆転されて第1クォーターを終えた。続く第2クォーター序盤から横浜に連続得点され、一時は12点のビハインドを背負う展開に。それでも、安藤誓哉が3本の3ポイントシュートを沈めると、ペリン・ビュフォードも得点力を発揮し、38-39と島根が猛追して試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、序盤にビュフォードの速攻ダンクで島根が逆転に成功。その後は横浜の河村やチャールズ・ジャクソンに得点を許すも、ビュフォードが次々とシュートを決め、リードチェンジを繰り返す。それでも、終盤に津山尚大が立て続けに3ポイントを沈め、65-57で最終クォーターへ。さらに、津山は第4クォーターでも2本の長距離砲を沈めると、リード・トラビスも追加点を奪い、最後は89-75で島根が勝利した。

 3連勝を飾った島根は、ビュフォードが23得点11リバウンド8アシスト、トラビスが18得点12リバウンド、ケイが18得点7リバウンド、安藤が16得点、津山が12得点7アシストをマーク。

 一方の横浜は、パトリック・アウダが18得点3スティール、河村が16得点11アシスト3スティール、ジャクソンが11得点5リバウンド、デビン・オリバーが10得点8リバウンドを挙げるも、3連敗を喫した。

■試合結果
島根スサノオマジック 89-75 横浜ビー・コルセアーズ(@松江市総合体育館)
島 根|17|21|27|24|=89
横浜BC|23|16|18|18|=75

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