前半に大きくリードを広げたSR渋谷が秋田を撃破…6選手が2ケタ得点を挙げて3連勝

11得点を挙げたSR渋谷のベンドラメ礼生［写真］＝B.LEAGUE

　10月8日、各地でB1リーグ第2節が開催され、サンロッカーズ渋谷は秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

　開幕2連勝同士の対戦となったこの試合、試合開始からベンドラメ礼生とケビン・ジョーンズの得点でSR渋谷がリードを奪い、21－11で第1クォーターを終える。続く第2クォーター序盤、盛實海翔が2本の3ポイントシュートを沈めると、SR渋谷はその後もチーム全体でバランス良く得点を重ね、48－27で試合を折り返した。

　大量リードで迎えた第3クォーターでは、64－45と秋田にわずかに点差を詰められると、第4クォーターでも秋田の反撃を受ける。秋田のスタントン・キッドに12得点を奪われ、終盤には1ケタ点差とされるも、小島元基が3ポイントを沈め、最後は81－70でSR渋谷が勝利を飾った。

　開幕3連勝としたSR渋谷は、ライアン・ケリーが12得点7リバウンドを挙げると、ジョーンズ、ベンドラメ、小島の3人が11得点、ジェームズ・マイケル・マカドゥと石井講祐が10得点をマーク。

　一方の秋田は、キッドが14得点8リバウンド、長谷川暢と古川孝敏が11得点、ケレム・カンターが10得点14リバウンド、スティーブ・ザックが10得点3スティールを挙げるも、今シーズン初黒星となった。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷　81－70　秋田ノーザンハピネッツ（＠青山学院記念館）
SR渋谷｜21｜27｜16｜17｜＝81
秋田｜11｜16｜18｜25｜＝70