2022.10.13
10月8日、B1リーグ第2節が各地で行われ、大阪エヴェッサはホームに宇都宮ブレックスを迎えた。
開幕2連敗となった両チームによるこの試合は、宇都宮のアイザック・フォトゥに活躍され、12-13と大阪が追いかける形で第1クォーターを終える。続く第2クォーター開始から宇都宮の3ポイントシュートが立て続けに決まり、13-0のランを作られる。それでも、大阪は合田怜の得点や木下誠の3ポイントで点差を詰め、23-29で試合を折り返した。
迎えた第3クォーターではフォトゥに10得点を奪われ、宇都宮に再びリードを広げられる。しかし、終盤に合田が3本連続で長距離砲を沈め、47-51と猛追に成功。第4クォーター中盤にも宇都宮に2ケタリードを奪われるが、大阪は再度追い上げを見せ、試合残り36秒には合田の3ポイントで1点差に。さらに、残り4秒にはディージェイ・ニュービルの3ポイントで逆転に成功し、70-68で大阪が見事な逆転勝利を飾った。
今シーズン初白星をつかんだ大阪は、合田が4本の3ポイントを含む16得点、ニュービルが3本の3ポイントを含む13得点8リバウンド、ショーン・オマラが13得点11リバウンドをマーク。
一方の宇都宮は、フォトゥが23得点5リバウンド、比江島慎が11得点、ヤンジェミンが10得点5リバウンド、ジョシュ・スコットが2得点12リバウンドを挙げるも、開幕3連敗となった。
■試合結果
大阪エヴェッサ 70-68 宇都宮ブレックス(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|12|11|24|23|=70
宇都宮|13|16|22|17|=68
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