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2022.12.26
10月15日、各地でB1リーグ第3節が行われ、三遠ネオフェニックスは敵地で茨城ロボッツと対戦した。
先制点を茨城に奪われ、その後も中村功平らの得点を許して後手に回った三遠は、14-24と2ケタのビハインドを背負って最初の10分を終えることに。しかし、第2クォーターではヤンテ・メイテンの得点を皮切りにアイゼイア・ヒックスや佐々木隆成、サーディ・ラベナの3ポイントシュートでスコアを伸ばし、残り6分に逆転に成功。さらに金丸晃輔やメイテンらが加点し、45-40で試合を折り返すことに。
第3クォーターでは、一時はLJ・ピークのオフェンスを止められず、逆転されてしまった三遠だが、メイテンの得点で再逆転すると、ヒックスのインサイドアタックなどでリードを拡大。このクォーターを65-56で終えると、続く第4クォーターでも佐々木や金丸が積極的な攻撃を仕掛け、茨城に逆転のチャンスを与えない。試合終盤には金丸が要所で2本の3ポイントシュートを沈め、茨城を振り切りタイムアップ。90-80で三遠が白星を挙げた。
三遠はヒックスがゲームハイの26得点をマーク。金丸も5本の3ポイントシュートを含む22得点得点を挙げるなど活躍を見せた。対する茨城はエリック・ジェイコブセンを筆頭に5選手が2ケタ得点を挙げたが、勝利とはならなかった。
■試合結果
茨城ロボッツ 80-90 三遠ネオフェニックス(@日立市池の川さくらアリーナ)
茨城|24|16|16|24|=80
三遠|14|31|20|25|=90
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