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広島からの退団が発表されたスタツ[写真]=B.LEAGUE
広島ドラゴンフライズは17日、ギャレット・スタツと双方合意のうえ契約を解除したと発表した。
アメリカ出身で現在32歳の同選手は210センチ120キロのセンターで、2012年に韓国でプロデビューし、ポーランドやチェコなどを経て2017年に島根スサノオマジックへ入団。その後ファイティングイーグルス名古屋や大阪エヴェッサなどでプレーし、10月に広島と短期契約を締結した。
広島ではリーグ戦3試合に出場したほか、天皇杯にも出場した。
今回の発表に際し、同選手は「とても素晴らしい1カ月間で、広島に来ることができ本当に良かったです。チームの勝利にも貢献できたことをうれしく思います」とコメント。
また、同クラブの岡崎修司ゼネラルマネージャーは、「メイヨ選手の怪我の回復が想定よりも早かったため、双方合意の上で契約を終了いたしました」と説明し、「圧倒的な身長の高さを持って、広島の課題であったリバウンド面を改善し、ディフェンスでも貢献してくれました」と感謝の意を述べた。