2023.02.05

熊本ヴォルターズの本村亮輔が軽度の脳震盪と診断…西宮ストークス戦で頭部を強打

軽度の脳震盪と診断された本村[写真]=B.LEAGUE
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 2月5日、熊本ヴォルターズは4日の西宮ストークス戦にて負傷した本村亮輔が軽度の脳震盪と診断されたことを発表した。

 佐賀県出身で現在26歳の本村は、182センチ92キロのシューティングガード。2018年に日本大学から熊本へ入団し、今シーズンはキャプテンに就任すると、ここまで31試合の出場で155得点(平均5.0得点)89リバウンド(同2.9リバウンド)39アシスト(同1.3アシスト)をマークしていた。

 昨日に行われた西宮との第1戦、本村は先発出場すると12得点2リバウンド2アシスト1スティールをマークしてチームの勝利に貢献したが、第4クォーター残り4.5秒の転倒時に頭部を強打。試合後に熊本市内の医療機関で診察を受けた結果「軽度の脳震盪」と診断された。

 今後の練習、試合出場は、Bリーグが定める段階的復帰プロトコルに従って判断するとしている。

 また、同選手は自身のTwitterで「ご心配をおかけしました。チーム、フロント、スタッフ、voltersredの皆さんから沢山のメッセージ元気が出ました。本村大丈夫です!」とコメントしている。

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