2023.06.13

熊本が本村亮輔、神里和との契約継続を発表…6シーズン目の本村「あとはB1に上がるだけ」

熊本との契約継続が発表された本村 [写真]=B.LEAGUE
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 熊本ヴォルターズは6月13日、本村亮輔神里和の2選手と2023-24シーズンの選手契約を締結したと発表した。

 佐賀県出身で現在26歳の本村は、185センチ92キロのシューティングガード。日本大学在学時の2019年に、特別指定選手として熊本加入を果たして以来、5シーズンを過ごしている。キャプテンを務めた今シーズンは、レギュラーシーズン52試合(そのうち13試合に先発)に出場し、1試合平均5.4得点2.6リバウンド1.5アシストをマークした。

 沖縄県出身で現在28歳の神里は、170センチ66キロのポイントガード。2017年に白鷗大学から特別指定選手としてアースフレンズ東京Zに入団。琉球ゴールデンキングスの練習生を経験したのち、島根スサノオマジックと選手契約を交わすと、仙台89ERSを経て熊本に加入した。今シーズンは、レギュラーシーズン59試合(そのうち34試合に先発)に出場し、1試合平均4.6得点1.0リバウンド2.5アシストをマークした。

 今回の発表について、本村と神里はクラブを通じて以下のとおりコメントしている。

本村亮輔 コメント】
「熊本在籍6シーズン目になりました。まず、熊本で来シーズンもプレーできる事に感謝します。
 5年間あと1歩の所でB1昇格を逃してきました。今年は契約の話の際に、何が大事なのかを考えました。やはり自分のなかで1番は、今までお世話になった熊本の方達とB1に上がりたいという気持ちでした。熊本のブースターは日本一だと本当に思います。あとは自分達がB1に上がるだけです。
 皆さんの熱い、赤い声援、後押しを宜しくお願いします。みんなで最高の景色を見ましょう」

神里和 コメント】
「来シーズンも熊本ヴォルターズの一員として戦えることとてもうれしく思います。今シーズンは、プレーオフ1回戦で敗退してしまいとても悔しい思いをしました。
来シーズンこそはB2優勝B1昇格するためにしっかり準備していきます!来シーズンも応援よろしくお願いします」

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