2022.06.14

熊本ヴォルターズが磯野寛晃、本村亮輔との契約継続を発表「最高の景色をみんなで…」

熊本が磯野(左)、本村との契約継続を発表[写真]=B.LEAGUE
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 6月14日、熊本ヴォルターズ磯野寛晃本村亮輔との選手契約継続を発表した。

 福岡県出身で現在24歳の磯野は、186センチ84キロのシューティングガード兼スモールフォワード。日本体育大学から越谷アルファーズに特別指定選手として入団し、2020-21シーズンには熊本に練習生として加入。その後選手契約をつかみ取ると、2021-22シーズンにはレギュラーシーズン54試合で1試合平均5.8得点、B2プレーオフでは4試合で1試合平均11.5得点を挙げた。

 佐賀県出身で現在25歳の本村は、185センチ92キロのシューティングガード。日本大学から熊本に特別指定選手として入団し、卒業後の2019年に選手契約を締結。2021-22シーズンはレギュラーシーズン48試合で210得点(1試合平均4.4得点)、B2プレーオフ4試合で20得点(同5.0得点)をマークした。

 磯野は契約継続に際し、「volters redの皆さま、お久しぶりです。この度2022-2023シーズンもヴォルターズでプレーする機会をいただけました。昨シーズンの悔しさを晴らすために、今シーズンも全力で戦います」とクラブを通じて意気込みをコメント。

 本村は「正直、今でもプレーオフでの敗戦が忘れられません。昨季の悔しさを糧に、今シーズンこそは必ず最高の景色をみんなで見ましょう。熱い声援よろしくお願いいたします」と、2022-23シーズンにかける思いを綴った。
 

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