2023.02.12
2月4日に松江市総合体育館でB1リーグ第21節第1戦が行われ、西地区1位の島根スサノオマジックが東地区8位のレバンガ北海道と対戦した。
島根は第1クォーターで2点のビハインドを背負うと、続く第2クォーターでは6本の3ポイントシュートを許すなど32失点。ペリン・ビュフォードを中心に20得点を挙げたものの、34-48と14点差で試合を折り返した。
第3クォーターはビュフォードに加え、安藤誓哉やリード・トラビスも加点。一挙31得点を積み上げて、1ケタ点差まで詰め寄った。一進一退となった第4クォーターでは、85-87で迎えた試合終了残り間際に相手がフリースロー2本をミス。タイムアウト後の最終オフェンスでビュフォードが同点に追いつくショットを決め、87-87で40分間を終えた。
先制点を奪ったオーバータイムでは、残り4分からビュフォードとケイが連続で3ポイントを成功。流れをつかむと、終盤にはビュフォードの“3点プレー”やブロックが飛び出し、島根が101-96で激戦を制した。
4連勝を飾った島根は、ビュフォードが自身のキャリアハイを更新する41得点に12リバウンド7アシスト1スティール1ブロックの大活躍。安藤が17得点、ケイが16得点、トラビスが10得点と続いた。
一方の北海道はアレックス・マーフィーが31得点、ブロック・モータムが19得点を挙げたものの、川崎ブレイブサンダース戦に続く連勝を逃した。
■試合結果
島根スサノオマジック 101-96 レバンガ北海道
島根|14|20|31|22|14|=101
北海|16|32|23|16|9|=96
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