2023.02.12

前半を17点リードで終えた北海道が宇都宮に快勝…アウェーで新体制初白星を飾る

ダブルダブルをマークしたロング[写真]=B.LEAGUE
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 2月12日、各地でB1リーグ第22節が開催され、レバンガ北海道宇都宮ブレックスとアウェーで対戦した。

 第1戦に73-101で敗れた北海道は、試合開始から7-0のランを作ると、宇都宮の得点を抑え込み、17-8で第1クォーターを終える。さらに、続く第2クォーターでもショーン・ロングを中心に北海道がリードを広げ、37-20で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでもブロック・モータムが9得点、ロングが8得点とチームをけん引すると、宇都宮に大きく点差を詰めさせず、56-41で最終クォーターへ。第4クォーターでは宇都宮の比江島慎鵤誠司に活躍を許すも、終始2ケタ以上のリードを保った北海道が77-64で快勝した。

 連敗を「3」で止めた北海道は、ロングが29得点16リバウンド、モータムが25得点7リバウンドをマークし、小野寺龍太郎アシスタントコーチがHC代行に就任後初の勝利を手にした。

 一方の宇都宮は、比江島が16得点、鵤が12得点、特別指定選手の高島紳司が3本の3ポイントを含む11得点を挙げるも、連勝が「4」でストップした。

■試合結果
宇都宮ブレックス 64-77 レバンガ北海道(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|8|12|21|23|=64
北海道|17|20|19|21|=77

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