ジュリアン・マブンガが自身のSNSで引退を発表…「またお会いすることを楽しみにしています」

現役引退を発表したマブンガ [写真]＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　2月8日、ジュリアン・マブンガ（元富山グラウジーズほか）が自身のSNSで現役引退を発表した。

Basketball fans of Japan, teammates, coaches, rivals, friends, family, and anyone else that has ever supported me, Thank you very much 🤍🙏🏾 I’ll miss you all! Today I retire from basketball and look forward to the future. The best is yet to come 🫡 💯

— Silverback 🇿🇼 (@Mavunga) February 8, 2023

　第一線から退くこととなったジンバブエ出身の同選手は、203センチ106キロのパワーフォワード。2012年にイタリアでプロデビューを果たし、2015年には滋賀レイクスターズ（現滋賀レイクス）へ入団する。富山グラウジーズでプレーした2020－21シーズンにはレギュラーシーズンベスト5へ選出されるなど、多彩な活躍を披露していた。

　今シーズンからは宇都宮ブレックスに在籍し、昨年11月14日に双方合意のうえ契約を解除。9試合の出場で1試合平均6.0得点1.1リバウンド2.1アシストをマークしていた。

　現役引退について、マブンガは次のようにコメントしている。

「日本のバスケットボールファン、チームメート、コーチ、ライバル、友人、家族、そしてこれまで私を支えてくれたすべての方々、本当にありがとうございました。またお会いすることを楽しみにしています。今日をもって私はバスケットボールから引退しますが、未来に期待を膨らませています。ベストはまだまだこれからです」