B2バンビシャス奈良、新シーズンキャプテンは古牧昌也「最後まで一緒に戦いましょう」

奈良の2023－24シーズンキャプテンを務める古牧昌也［写真］＝B.LEAGUE

バスケットボールキング編集部

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　バンビシャス奈良は8月18日、2023－24シーズンのキャプテンに古牧昌也、副キャプテンに柳川幹也が就任したと発表した。

　千葉県出身で現在30歳の古牧は、186センチ85キロのシューティングガード。2016年に日本大学から千葉ジェッツへ練習生として加入。その後、アースフレンズ東京Zと選手契約を交わすと、群馬クレインサンダーズ、横浜ビー・コルセアーズを経て、昨シーズンに奈良へ移籍した。奈良での1年目となった2022－23シーズンは、出場55試合のうち31試合に先発し、1試合平均3.3得点1.3リバウンド0.8アシストを挙げていた。

　広島県出身で現在25歳の柳川は、171センチ72キロのポイントガード。2020－21シーズンに地元の広島ドラゴンフライズへ特別指定選手として入団。昨年7月に期限付移籍で奈良へ加入し、2022－23シーズンは先発52試合を含む60試合の出場で、1試合平均3.5得点1.3リバウンド1.5アシストをマークした。シーズン終了後に広島から自由交渉リストへ公示され、5月25日付で奈良への完全移籍が決定。新シーズンはチーム最年少ながら、副キャプテンを務めることになった。

　今回の発表に際して、両選手が寄せたコメントは以下の通り。

▼ 古牧昌也
「今シーズンキャプテンを務めます古牧昌也です。プレーオフ出場を達成し、その先にあるB2優勝へ向かって、皆さんで最後まで一緒に戦いましょう。チームが苦しい状況の時、常にチームを鼓舞するリーダーを目指します」

▼ 柳川幹也
「今シーズン副キャプテンを務めることになりました柳川幹也です。去年の悔しさを知る古牧さんと一緒に、チームを引っ張っていきます。副キャプテンですが、チームでは最年少なので、いろいろな経験のある先輩方の力を借りながら、チーム一丸となって戦っていきます。今シーズンも応援よろしくお願いします」

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