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『B MY HERO!』
10得点11リバウンドをマークしたA千葉のパードン［写真］＝B.LEAGUE
11月25日、B2リーグ第9節が開催され、アルティーリ千葉は千葉ポートアリーナにて新潟アルビレックスBBと対戦した。
A千葉は試合立ち上がりこそリードを奪われたが、第1クォーター残り1分35秒で逆転に成功。20－17で第2クォーターを迎えると、デレク・パードンや前田怜緒を中心に得点。ディフェンス面でも7分間新潟に得点の隙を与えず、43－24と19点リードで試合を折り返した。
第3クォーターに突入すると、相手ファウルがかさみアレックス・デイビスを中心にフリースローで得点を重ねたA千葉。このクォーターも、新潟の得点を9点に抑え58－33で最終クォーターへ。最後の10分間には前日に加入が発表されたばかりのチュアンシン・リュウがコートに立ち、初得点に成功。最後まで安定したゲーム運びを見せ81－52で新潟との第1戦を制した。
連勝を『6』に伸ばしたA千葉は、デイビスが18得点7リバウンド、パードンが10得点11リバウンド、前田が7得点5アシストをマークした。
一方、新潟はカイル・ハント14得点7リバウンド、高橋が11得点、ジョシュ・ニューカークが10得点3アシストをマークするも敗戦。今シーズン、いまだ白星は『1』と厳しい戦いが続いている。
■試合結果
アルティーリ千葉 81－52 新潟アルビレックスBB（＠千葉ポートアリーナ）
A千葉｜20｜23｜15｜23｜＝81
新 潟｜17｜ 7｜ 9｜19｜＝52
