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川崎ブレイブサンダースが星槎高校と教育連携協定を締結…U18所属の高橋秀成が初の対象選手に

川崎U18でプレーする高橋[写真]=B.LEAGUE
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 6月11日、Bリーグ川崎ブレイブサンダースは、学校法人星槎の星槎高校通信制課程と、ユース所属選手の競技活動と学業の両立支援を目的とした教育連携協定を締結したことを発表した。

 同協定は、Bリーグにおけるユース組織の重要性が高まるなか、選手の競技力向上と学習機会の確保を両立させるための取り組み。海外遠征や代表活動、定期試験など、全日制高校の限られた時間枠では対応が難しいケースもあることから、通信制課程の柔軟な学習環境を活用し、トップアスリートを目指す選手の活動を後押しする。

 星槎高校は、文部科学省が定める「学びの多様化学校」に指定されており、神奈川県・東京都在住の生徒を対象とした地域密着型の通信制課程を併置。授業はライブ配信やアーカイブ映像によるオンライン受講に加え、登校してのスクーリングも選択できる。遠征や代表活動で登校が難しい場合も、選手の状況に応じて学習を継続できる環境が整えられている。

 本協定初の対象選手として、川崎U18に所属する高橋秀成が6月に星槎高校へ入学した。高校2年生の高橋はポイントガードとしてプレーし、「FIBA U17バスケットボールワールドカップ2026」の日本代表候補に選出されているほか、若手選手のオールスター戦「インフロニア B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME 2026」にも選ばれている。

 高橋はクラブを通じて、「星槎高校のサポートにより日本代表の活動であったり、Bリーグ選抜の活動にとても集中できる環境づくりができており、活動期間中はオンライン授業で授業を受けられ、勉強との両立もしやすく自分の目標に向かって全力で挑戦できます」とコメント。「6月には日本代表の活動もあり、星槎高校のサポートを活かして、自分は全力でバスケットボールに取り組んでいき、良い結果を残せるよう頑張ります」と意気込みを示した。

 また、星槎高校の金子肇理事長・校長は、「今回、川崎ブレイブサンダース様との教育連携により、高橋秀成選手をはじめとする若き才能の可能性を最大限に伸ばす学校に選ばれ大変嬉しく思います」とコメント。「彼らが高校生であることの自覚を踏まえ、世界という大きな舞台で安心して挑戦を続けられるよう、クラブの皆様と連携を密にして、学校全体でしっかり支えてまいります」と、今後の支援に意欲を示した。

 川崎のユースチームは、U12、U15、U15女子、U18で構成され、川崎からトップリーグや世界で活躍できる選手を輩出することを目指して活動している。今回の教育連携協定により、競技活動と学業の両立を支える新たな仕組みが整えられることになった。

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