2019.12.18
昨年のウインターカップを沸かせた選手たちの多くが大学に進学しプレーしている。その中でも、ルーキーながらプレータイムを獲得し活躍する選手たちに、大学バスケで感じたこと、そしてウインターカップで期待する後輩について聞いた。
――大学バスケと高校バスケの違いをどう感じていますか?
岡田 入学当初はフィジカル面で苦戦しましたが、最近はそれにも慣れてきてドライブも通用するようになってきました。高校とは高さが全然違うのと、ディフェンスする人たちの身体能力が高いのでドライブをした後のブロックを、高校と比べて大学は思いっきりしてくるところが違います。
――今の自分自身の課題は?
岡田 身体能力が低いので平均的には上げたいし、外角のシュートも波がまだまだあるのでそれをないようにしたいと思います。
――拓殖大学のいいところは?
岡田 勢いに乗ったら強いし、シューター陣が豊富なのでそのシューター陣をどう生かせるかが課題です。でもそれをしっかり生かせるのが拓大のいいところでもあります。
――大学卒業までの目標は?
岡田 大学卒業するまでにプロで通用するような選手になりたいし、大学で通用するからといって満足せずにもっと上を目指します。将来はBリーグ入りを目指してやっているので、(拓殖大の)池内泰明監督のもとでしっかり学びたいと思います。
――ウインターカップでの注目の後輩は?
岡田 北陸学院高校の大倉颯太くんです。去年のインターハイ、ウインターカップで両方対戦してて2年生ながら30点後半をとる得点力があって。去年は小室(悠太郎、現:早稲田大学1年)が大黒柱みたいな精神的支柱だったのですが、今は卒業して大倉君が全てを担っているので、頑張ってほしいなと思います。
――岡田選手だけが知っている大倉選手の秘密を教えてください。
岡田 僕と天昇くん(杉本天昇 日本大学1年/土浦日大高校卒)からご飯をたかってきます。天昇もだけど颯太を1個下と思っていないし、同級生だと思っていますね。でも僕たちは大学生なったので今年1年はおごってあげたいなと思っています。
――最後に大倉選手に応援メッセージを!
岡田 ウインターカップは僕も観に行くので、颯太には優勝目指して暴れてほしいと思います。
映像・テキスト制作=CSPark
2019.12.18
2017.12.20
2017.12.11
2017.09.18
2017.07.25
2017.05.10