2020.02.18
昨年のウィンターカップを沸かせた選手たちの多くが大学に進学しプレーしている。その中でも、ルーキーながらプレータイムを獲得し活躍する選手たちに、大学バスケで感じたこと、そしてウィンターカップで期待する後輩を聞いた。
――大学バスケと高校バスケの違いをどう感じている?
小室 高校と比べてフィジカルやアジリティが全然違いやりたいことをやらせてもらえないことがあって、シュート1本だったりリバウンド1本だったりの重みが増してくると思いました。
――今の自分自身の課題は?
小室 40分間出たとしてその中で安定したプレーが終始できていないので、早稲田だったら富田頼さん(3年)や森井健太さん(4年)のように終始安定したプレー運び、点数を取ることやリバウンドを取ることができたらいいなと思います。
――早稲田大学のいいところは?
小室 離されそうな時間帯の時にディフェンスを頑張れて、後半しっかり巻き返せる。シーソーゲームの時に我慢できるところが早稲田のいいところだと思います。
――大学卒業までの目標は?
小室 関東1部を維持すること。その先には1部でトップに立つこと。
――ウインターカップでの注目の後輩は?
小室 北陸学院高校の北方祐也です。3ポイントシューターで、今年の国体の時も3ポイントでチームを引っ張って自分の仕事をはっきりしていてこなしている選手なので、期待しています。
――小室選手だけが知っている北方選手の秘密を教えてください。
小室 変な奴です。秘密ではないのですが、中学のころから老け顔で、「おっちゃん」ってみんなから呼ばれています。
――注目選手はなぜ大倉選手ではなかったのですか?
小室 (大倉)颯太に関してはみなさんわかっていると思うので、その次となると清水宏記だったり北方祐也になるんですけど、仲が良いので北方にしました。
――ちなみに大倉選手の秘密を教えてください。
小室 メープルマニアっていうお菓子がすごく好きです(笑)
――母校に応援メッセージを!
小室 今年のチームは、エースの大倉やそれこそ清水、北方だったりが一致団結すれば必ず上位を狙えるチームなので、去年の3位を超えて日本一に輝いてほしいと思います。頑張ってください!
映像・テキスト制作=CSPark
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