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新チームで中心選手として活躍する北陸学院の石井泰三(写真はウインターカップ2019のもの)[写真]=新井賢一
1月26日、富山県総合体育センターと富山市総合体育館にて「令和元年度 第51回北信越高校新人バスケットボール選手権大会」の男女決勝戦が行われた。
男女各16チームが参加した同大会。男子は北陸学院高校(石川県)と帝京長岡高校(新潟県)による決勝戦となった。試合は第3クォーター終了時点で63-42と、北陸学院が21点のリードを奪う展開。第4クォーターで帝京長岡が猛追を見せるも、最終スコア73-64で北陸学院が優勝を果たした。
一方女子決勝は、開志国際高校(新潟県)と津幡高校(石川県)という前回大会と同じカードに。第3クォーターで津幡の得点を8点に抑えた開志国際が、55-42と13点リードで最終クォーターへ。連覇を狙う津端は最後の10分間で25得点を挙げる猛攻を仕掛けるも、70-67と何とかリードを守り切った開志国際が勝利。昨年の雪辱を果たす形で北信越の頂点に輝いた。
【最終成績】
・男子
優勝:北陸学院高校
2位:帝京長岡高校
3位:開志国際高校
4位:北陸高校
・女子
優勝:開志国際高校
2位:津幡高校
3位:福井商業高校
4位:足羽高校